前提として7世代の話です。
僕はヤンキープレイが嫌いです。前提7とか言ってるけどこれは今も変わりません。
で、今回はかつて相棒のバシャーモ君についてのお話です。
特定の個人が使ってるバシャーモが~っていう話ではなく、ざっくりと†経験的†にバシャーモでヤンキーされることが多いな~っていうアレです。統計データとかはないです。うんこ。
まず、バシャーモは1加速で有利不利が逆転することが非常に多いというのが事実であり、プレイヤー間の共通認識であるためそれ故にジャンケンになってしまう、というのがヤンキー多発の原因です。
例えば初手グロスバシャ対面。グロス側の手持ちにはレヒレがいます。
そしてバシャとグロスは加速しているかどうかで有利不利関係が逆転します。
この盤面でバシャが突っ張るなら守らないのはヤンキー、だと僕は思う派閥です。
前述の通り1ターンで有利不利が逆転するというのが共通認識であり、このターン有利なのはグロス側であるため、バシャ視点は「グロス側が『守ってくるだろうし引いたろ』って思ってるだろうしフレドラで突っ込んだろ」ってなる訳ですね。
当時よく言われていたのが「初手バシャグロス対面、上手い人はちゃんと引いてくるからバシャは突っ込み得」だったと記憶しています。
いや、そういうことを言わない人(やらない人)が上手い人なのでは???
とはいえ、リスクリターンを度外視すればその場面がジャンケンであることは間違いないため、考えるだけ無駄と割り切って行動するのもなくはないのかもしれません。同じ場面で行動を一貫させれば統計的に勝ってる負けてるがわかるのでそれを元に判断すればいいと思うので。嘘です。そんなことしてる人多くは無いしそもそもリスクリターン考慮してくれ頼む。
Q.そもそも択を産みまくるバシャって安定しないし弱くね?
A.正解。でも当時はバシャが好きなのがモチベだったので使ってました。
理想言えばちゃんと守るを押して引かれてアドを取られても最終的に勝てることです。目先のアドに囚われないってやつですね。で、今思えばそれを追い求めて結局たどり着けなかったのが僕の7だった気がします。
それを追い求めて使っていた構築タイプが2つあって、
・バシャを出さない構築(1メガなのに選出率最下位)
・システム化したバシャバトン
でした。
Q.バシャを出さない構築にバシャの存在意義はあるのか?
A.ないよ。
なのでシステム化したバシャバトンがたどり着くべきバシャ構築のゴールだったような気がします。カバマンダガルドミミバシャレヒレ。
バシャグロス対面は守れ。守ってディスアドを被っても最終的に勝てる構築を組め。また7を数か月単位のレートでやりたいなあ。
以上、大学卒業したら「学生の時あれやっておけばよかった...」って3日に1回は言いそうな十六茶でした。