きんたまにっき

特に意味のないことをつらつらと

僕があったまってるときに忘れがちになること

全部個人の話です。

やりたいポケモンと構築の組み方

ローリスクローリターンな行動を積み重ねて勝ちたい。そしてローリスクハイリターンになる一連の動きが所謂軸ってものになるっていう考え方。

あんまりリスクが高い行動とかはしたくないっていう考えが根底にある。

あとあんまり奇抜な型のポケモンも使いたくない*1

できれば1個か2個くらいの固定パーティを流行に合わせてチューニングして長く使いたいので、1シーズンが1月で終わってしまい構築記事でネタバレしたら勝てないみたいなのが嫌。バレてもそれなりに戦える構築を使い続けたいというのがわかりやすいかもしれない。

そもそも長く使えるほどの強い軸は自分で考えるよりも誰かが既に考えたものを片っ端から試していった方が自分で考えるよりも遥かに楽*2なので、0から1はパクってきて2から10までを自分の手で試行錯誤という組み方をする。

0から組んで上手くいくことの方が稀なのは当然。軸にオリジナリティを求めようとしないこと。

ローリスクローリターン信仰な人間なので択は選択肢の中で負けに直結する確率が最も低いものを選ぶべきだと考えている。択の引き延ばしができるならなるべくすべきである。相手がミスするのを待つことによって結果的にローリスクハイリターンになることがあるから。

順当に負けが込んでるな~ってときは大体択の場面に気づいてない。後から「いや普通に択やん」とか気づくことが多い。

勝負が決まる択で負けたら「まあ仕方ない」ってその場で切り替えようとはするけど、大体はその後の試合に響いて無意識に択を避けるようになってしまい、ズルズルと相手有利な戦況に傾きそのまま順当に負け、みたいなのが多い。とても多い。

択に気づけない理由は頭に血が上っている、構築の理解度が低い、眠いの3つが多い。1ターン当たりちゃんと時間を使って相手の取りうる行動を丁寧に想定しながらプレイすること、1ターン当たりちゃんと時間を使ってダメ計を回しながらプレイして1試合ごとに反省すること、ちゃんと寝ること。

ポケモンが数値で支配されているゲームである以上、お互いの想定通りに試合が進んだ場合構築の有利不利で勝敗が決まるので、構築相性が不利あるいはトントンなゲームではどこかしらで相手の想定を崩さなければならない。それが人によっては奇抜な型だったり、ハイリスク択を取ることだったりするので、奇抜な型をあんまり使いたくない僕は必要に応じてハイリスクな行動を取らなければならない側の人間であるということを肝に銘じておかなければならない。

過程と結果

ここで結果は最終順位やレート、大会入賞のことを指しているとする。

使い古された言葉ではあるけど、僕にとっても結果はライフワークの過程で得られる副産物であると本気で思っている。でも僕も人間なので、結果は副産物に過ぎないと思っていてもそれなりに時間と労力をかけて得られた結果が満足するものでなかったときは普通に悲しい気持ちになる。 

そういう時は最悪の想定をする。

ぶっちゃけた話僕はポケモン自体が楽しいというよりは、ポケモンを通して繋がった友人と一緒にポケモンはもちろん別ゲーで遊んだり大会を作ったり、今は無理だけどリアルで飲み会したりオフでどんちゃん騒ぎしたりと、あくまで趣味と気が合う連中と楽しく遊ぶことに生きる希望を見出している*3

仮に今後ずっと結果が出せなかったとして、友人たちは僕から離れていくだろうか。多分そんなことはないと思う。...ないよね?

友人と遊ぶというライフワークが失われない以上、精神的な意味でも死ぬことはないと思う。多分。

 

 

っていうのを7の頃にぼやーっと考えたのに文章化してないせいで負けが込んでるときに「いや勝てね~(でもなんも考えない)(イライライライライライラ)」で済ましてしまっていることが多過ぎる。時間を無駄にする天才なので大学卒業後はこの才能を生かして世界を救いたいと思う。

*1:少なくとも軸には添えたくない

*2:そういうところにゲームの魅力を感じる人もいるのはわかってるけども、僕はどちらかというと面倒だと思ってしまうし今は時間をかけてそれを考えていたらシーズンでルールが変わってしまうリスクもある

*3:これらが僕のライフワークであり結果に対する過程そのもの