最初は学生生活の思い出でも語ろうかと思ったのですが、リアルには*1思い出がほぼ無いということに気付いてしまったので、大人しく便利だったツールを列挙していきたいと思います。
DeepL
最強の翻訳ツール。どこぞのエキサイティングな翻訳と違ってかなり高精度でニュアンスも近いものに翻訳してくれる。僕が研究していた分野の参考文献は英語で書かれたものがほとんどだったが、TOEIC300点くらいの英語力しかない僕は論文翻訳をすっぱり諦めてDeepLに頼りまくった。ただでさえ研究に脳のリソースを割かなければならないのにこんな関係ない部分で悩みたくなかったと供述しております。どう考えても普通に英語を勉強すべきだったがこのツールで乗り越えてしまったため、今後英語を本気で勉強するとしたら海外派遣が強制的に決まるとか以外に考えられない。もちろんそんなことがないところを選んで就職した。
使い方を間違わなければ間違いなく便利ツールだけど僕は人間として完全に間違った使い方をしているので来世はこのような使い方をしないようにしたい。
後述のgoogleドライブと合わせることによって、文献が古かったり管理者がアホだったりでスキャニングされただけの文字コピーできないpdfやjpgファイルとかでも文字に起こして翻訳が可能。
Googleドライブ
普通に家でも研究室でもなんなら帰省先の実家からでもアクセスできる共有ストレージとして。絶対に破損してもらっては困るデータ*2を保存してた。実はバージョン管理も可能なのでgithub的な使い方として、修論を修正する→再提出→やっぱさっきのに戻したいってなったときにすぐ戻したりできる。
前述の通りドライブに保存した画像ファイルを文字認識してテキストファイルとして開くことが可能であるため、文字をコピーできないpdfファイルの参考文献とかを無理やりテキスト化してDeepLに突っ込んだりできる。
GoogleMap
遠征勢の癖にクソほど方向音痴なので。なんならGoogleMap読んでても迷う。
マイマップ機能が1番便利で旅行ルートとかを作れる。本当に気にしてないのですが仲間内で旅行を計画してるときに俺がこれ使って旅行ルートを作ると8割くらいの確率で旅行そのものが無くなるといういわくつきのツール。そんな予定詰め込んでるわけでもないのに... そのため1人旅のときのみ使用。なおバカなので京都旅行には何のルートも考えずに行った。
CloudLatex
クラウド上で使える文章作成ツール。そもそもLatexは論文とかをめっちゃ綺麗*3に書いてくれるツールで最初はデスクトップにインストールするタイプのやつを使っていたが、そもそもインストールするのがまあまあ面倒くさく*4、なんか気が付いたら不具合で文章をコンパイルするのに死ぬほど時間がかかるようになった*5ので、CloudLatexを使って論文を書くことにした。Googleドライブと同じでネットさえあればどこからでも作業できるのがよかった。
おすすめしてくれた友人からはたまにデータ消えるから(!?)こまめにZIPとして保存しておけと言われたので毎日保存した。
OneTab
大量のタブを一括管理できるGoogleChrome拡張機能。研究用のタブグループ、趣味用のタブグループ、作業用BGMのタブグループといった感じで保存して一括で開いたりできるしそのタブグループのURLを作成して他人に共有したりもできる。
馬鹿みたいにchromeで参考文献を開いてコード走らせて待ち時間だから動画見たりしてると普通にメモリ食いつぶしちゃうのでメモリ管理には必須の拡張機能だった。
QTTabBar
フォルダをタブで管理できるようになる。例えば、ダウンロードのフォルダと研究用のフォルダを同時に開きたいときにフォルダのウィンドウを2つ開くわけだが、QTTabBarがあれば1個のウィンドウでタブ管理することによってめちゃくちゃすっきり操作できる。twitterとyoutubeをタブ管理する感覚とまったく同じようにフォルダをタブ管理できる。これがないといっぱいフォルダ開かなきゃなんないときに死ぬ。一番好きなツール。大好き愛してる。
この記事とその内統合しようと思ってます(やらない)
立派なカス学生でしたがこんなんでも4月から社会人。懲役41年をぼちぼち頑張って服役していきたいなと思います。